鶏の治部煮

かつおの風味をしっかりと利かせただしで人参と椎茸を煮含め、焼いて甘さを引き出した焼き葱と、香りのよい三つ葉を添えた彩りの良いお椀です。鶏の胸肉は、片栗粉をまぶして最後に加えることで、(コクのある旨みを閉じ込め、)しっとりと柔らかな食感に煮あがります。
材料:2人分
使用している食材
- 鶏むね肉
- 180g
- 特選和風だし
- 2袋
- 水
- 600cc
- しいたけ
- 4枚
- にんじん
- 長さ8cm(厚さ1cm、花型8枚)
- 長ねぎ
- 4cmx8(焼き目をつけておく)
- 三つ葉
- 1束(下茹でして4cmの長さに切る)
- 片栗粉
- 適量
- 超特選丸大豆醤油(A)
- 大さじ3
- 粗製糖(A)
- 大さじ1/2
- 酒(A)
- 大さじ2
- みりん(A)
- 大さじ2
作り方
- むね正肉は1枚を6~8枚のそぎ切りにし、薄く片栗粉をまぶしておきます。(余分な粉は落とす)
- 水600ccに和風だしと(A)を加えてしいたけ、にんじんを入れて火が通るまでふたをして弱火で煮ます。
- 2に1のむね正肉と長ねぎを加えて火を通し、汁にとろみがついたら、三つ葉とわさびを一緒に盛り付けます。